December 16, 2016

FUDO - Tokyo Godaisan Fudo-In

https://fudosama.blogspot.jp/2008/07/ichigan-one-wish.html

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五大山 Godaisan 不動院 Fudo-In - 五大山不動院
東京都港区六本木三丁目15-4 Tokyo Minatoku, Roppongi



麻布不動坂の一願不動さん
Azabu Fudozaka no Ichigan Fudo

also called
六軒町の目黄不動
Rokkenmachi no Meki Fudo - Fudo with Yellow Eyes

The date of its establishment is not quite clear, but it might have been relocated from 麹町平河町 Kojimachi Hirakawachoin 1658. It was moved to 麻布六軒町 Azsabu Rokkencho.
During the Edo period, 兒稲荷 Kabuto Inari in the compound was quite popular.

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Nr. 6 in the pilgrimage
御府内八十八ヶ所霊 - 場6番 Gofunai 88 Pilgrim Temples




source : kazu1950.blog.fc2.com/blog-entry-1386


江戸の五色不動のうちの目黄不動は、一般には江戸川区平井の最勝寺か台東区三ノ輪の永久寺とされているが、当院とする説もある。
寺伝によれば江戸開府以前の創建で、かつては麹町平川町(平河町)にあったという。万治元年(1658)、幕府の命により麻布六軒町の現在地に移転した。当時の住職は中野の宝仙寺の住職を兼ねていた玄海法印であった。
玄海法印は新しい境内地が狭かったため、近くの沼を埋め立てて境内を拡張することを願い出て許可された。
ところがこの沼には悪蛇が数多く住み着き、近くの住民を悩ませていた。そこで玄海が、先祖である武田信玄が所持していた十一面観音を本地仏として稲荷大明神を勧請し、七日七夜の調伏の祈祷を行ったところ、水面に長さ2丈(約6メートル)の巨大な悪蛇の死骸が浮き上がった。人々は玄海の法力に驚き、喜んで寺院の普請に協力したと伝えられる。
また、境内近くの池で洗い物をしていた夫人が神憑りとなり、稲荷神を不動院の境内に祀れば、必ず祈願を成就させ、火を防ぐと託宣した。そこで社殿を建立して祀られたのが児稲荷大明神であり、今も境内の一角に祀られている。
明治の初め、不動院の住職となった高野山の山科俊海師は、日本橋小伝馬町の牢獄の跡地で燐火が燃えるのを見た。俊海師はこの地の浄化を祈念し、寺院の建立を発願した。大倉喜八郎(大倉財閥の祖)、安田善次郎(安田財閥の祖)といった有力者などの支援も受け、明治8年(1875)大安楽寺を創建した。
現在も大安楽寺と不動院は兼帯であるため、不動院が留守の時は大安楽寺で納経を受け付けてもらえる。
- source : goshuin.ko-kon.net/gofunai88


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